竹島町の「榊軕」の謎!!

※榊軕のからくり人形  実に370年の歴史を持つ大垣まつりですが、その歴史において重要な転換期とも云える出来事がありました。今回はその中でも軕を改作しなければならなくなった出来事『神仏分離令』にまつわる謎を考察してみます。  この神仏分離令により軕を改作しなければならなくなったのは、中町「布袋軕」→「旭軕」、竹島町「朝鮮山車…

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布袋軕の前軕の彫刻について解説!!

※布袋軕の前軕の彫刻(平成29年完成)  布袋軕は戦前の古写真を元に復元されましたが、平成24年のお披露目の時には前軕に彫刻は有りませんでした。彫刻が全然間に合わなかったのです。全ての彫刻が完成したのは平成29年ですので、以降5年がかりで少しずつ彫刻を増やして行ったのです。  前軕の彫刻を上から順に解説していきます。  ま…

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夜宮の布袋軕、照明における裏話

※布袋軕、提灯点灯の様子  中町布袋軕は、平成24年の大垣まつりに実に67年ぶりに復活を遂げました。夜宮の提灯枠から、雨天のビニールシートまで平時には使わない備品が予想以上にあり、大変苦労したことを思い出します。また予期せぬトラブルも曳いてみて初めて知る事も多々ありました。  布袋軕の夜宮の提灯は、当初からLED電球使用…

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重要有形民俗文化財としての大垣まつり軕

※岐阜県重要有形民俗文化財の大垣まつり軕  大垣祭は戦後、長らく9両の軕で執り行われておりました。太平洋戦争により昭和20年(1945年)7月に、神楽軕(三両軕)・大黒軕(三両軕)・相生軕(本町)・布袋軕(中町)・浦嶋軕(俵町)・松竹軕(伝馬町)・猩々軕(宮町)の7両の軕が戦火により焼失しました。その後の復興の歴史を見てみます…

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大垣まつりの三両軕の権威を誇示するための一案。

※神楽軕 ※大黒軕  大垣まつりの唯一にして最大の特徴は、やはり第三代大垣藩主戸田氏西(うじあき)公が延宝七年(1679年)に八幡神社に「神楽軕」「大黒軕」「恵比須軕」を奉納し、後に十ヶ町に下賜された、所謂『三両軕』を現在まで引き継いでいる事であります。 神楽組…本町・中町・新町 大黒会…魚屋町・竹島町・俵町 …

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