私にとっての「大垣まつり」ゴールデンタイム。

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※夜宮の提灯点灯後の布袋軕。

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※布袋軕、夜宮の出発前の様子。

 大垣まつりは、土曜日の「試楽」と日曜日の「本楽」それぞれに夜宮があります。午後6時30分までに神楽軕を先頭に全ての軕が八幡神社前に集合して時を待ちます。そして午後7時にアナウンスと共に軕の提灯が一斉に点灯します。そして午後7時10分に神楽軕から順に八幡神社に拝礼を行うのですが、我ら中町布袋軕の出番までの一時の時間が最高なのです。
 午後7時の提灯の一斉点灯は、僅かに明かりが残る濃紺の夜空を照らし我々に高揚感を与えます。夜宮は人出も最高潮に達し、人混みの中を提灯の灯った布袋軕に付いて歩くことは最高に気分が良いのです。自然と口数が増え、同じ旭鶴印の半被を着た町内の人同士の絆も感じ取れるのです。東に進み龍の口橋から八幡大橋を渡り、再び八幡神社に拝礼するまでのおよそ1時間は、私にとっての大垣まつりのゴールデンタイムなのです。
 
 試楽の夜宮を2周して曳き別れるときは、明日の本楽も有りますので非常に元気が良く実に楽しいです。しかし本楽の夜宮の曳き別れは同じように見えても町内の人々の気持ちはおそらく昨日とはまるで違う事でしょう。やはり祭が終わるのが淋しいのです。皆が疲労した体に最後の気合を入れ、提灯に照らされた軕を後ろから感慨深く眺めながら2日間の祭を締めくくるのです。

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