中町の新しい日本手拭いが出来上がりました。

旭鶴.jpg
※中町「町標」の由来を伝える書画からのデザインを校正しました。

 過去のブログの中に、中町の『町標』の謎がついに判明!という記事があります。そちらも合わせて読み直してみて下さい。

 中町の稲荷神社の本殿の中に、昔から額縁に入った鶴の絵が飾られています。そこに書かれた文字(変体仮名)は誰もが解読できず、何が書かれているのか分からないまま放置されていました。ところが、ツイッターでこの記事を見てくれた大垣10ヶ町のとある方(Yさん)が解読・添削をして下さり、それが正に中町の町標の由来が書かれていることが判明したのでした。要するに中町の町民誰もが全くこの事を知らずに、日の出と鶴の図の町標の入った半被に袖を通していたことになります。お恥ずかしい限りです。「これではいけない」という思いから、誰にでも読める現代の文字を使い、また手拭いを四つ折りにしたときに、旭鶴の町標が中央に配置するようにデザインを校正して仕上げることが出来ました。

 今後はこの伝統ある中町の『旭鶴』の町標を町民の方に知ってもらい、また後世に伝えて行く良いきっかけが出来たと思っています。Yさんには大変お世話になりました。この場をお借りしてあらためて御礼申し上げます。

上田秋陽の書.JPG
※中町稲荷神社の本殿に飾られている実際の額縁

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